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成人矯正は、こどもから始める矯正治療ではなく、大人になってから始める矯正のことです。少し昔までは、矯正治療・歯並び治療というとこどもが行うものというイメージが非常に強かったのですが、最近では治療方法も多様化し、そのニーズにあう治療方法を選択できるようになってきました。成人の矯正とこどもの矯正との大きな違いは、一般生活と切り離せないという点です。社会に出て働いている方も多いと思います。現在の矯正歯科とは、ライフスタイルに合わせた見えない矯正・スピード矯正・痛くない矯正といった列矯正の方法を選択することができるようになってきました。
大人の歯列矯正の大きく分けて下記の様な種類があります。
歯の表側にブラケットと呼ばれる矯正装置を付けて、少しづつ歯を動かす一般的な治療法です。
歯の裏側に装置を付ける方法で、前から矯正装置は見えづらくなります。新しい分野の歯列矯正法です。
部分的に行う矯正方法で、基本的に裏側からの治療になります。費用や治療期間も少ない治療法です。
●上下顎骨や臼歯咬合関係の改善が難しい。●歯周病に伴う歯肉退縮や歯根吸収、虫歯のリスクがあります。●数日間から1,2週間ですが、矯正装置による不快感、痛みなどがあります。●歯の形を修正したり噛み合わせの調整のため、歯を少しですが削ることがあります。●ごくまれに歯が骨と癒着して歯が動かなくなることがあります。●歯と顎のバランスによってはご自身の歯を抜く場合があります。
大人の歯列矯正(成人矯正)は、顎の成長が終わっています。ですのでその分歯を動かしにくく、気づいたときが治療スタートのベストのタイミングです。こどもの矯正治療との違いはご自身の意志で矯正歯科治療をスタートしますので、治療がスムーズだという点も異なる点です。
成人矯正治療の大きな流れは下記になります。
問診、視診などを行い、矯正治療全体の概要に関して説明をさせていただきます。
口腔内の写真(顎や歯並び)、レントゲン、歯列模型などの治療計画に必要な資料をそろえていきます。
検査結果をもとに、症状と患者様のニーズに合わせた噛み合せの診断と治療計画、その方法、治療期間、重要なコスト等について説明をさせていただきます。虫歯や歯周病がある場合は先にそちらを治療します。
1.動的な治療 治療計画に従い、様々な治療装置を使って歯を動かしていきます。 2.保定治療 治療を終え、整った歯並びが後戻りしないように、保定装置を使っていただきます。
保定後も定期的に噛み合わせなどの検査をします。アフターメンテナンスも非常に重要です。
●上下顎骨や臼歯咬合関係の改善が難しい。 ●歯周病に伴う歯肉退縮や歯根吸収、虫歯のリスクがあります。 ●数日間から1,2週間ですが、矯正装置による不快感、痛みなどがあります。 ●歯の形を修正したり噛み合わせの調整のため、歯を少しですが削ることがあります。 ●ごくまれに歯が骨と癒着して歯が動かなくなることがあります。 ●歯と顎のバランスによってはご自身の歯を抜く場合があります。
歯並び治療は愛知県日進市近くの東郷町にある当院へお越しください。保険治療、歯のクリーニング、審美治療、インプラント治療もおこなっております。
〒470-0162 愛知郡東郷町大字春木字清水ヶ根4114-1